佐渡トライアスロン スイム編 うねりが・・・

いよいよレースを振り返っていきます

まずは、朝3時に起床。4時に朝食をとり、準備をして会場へ移動。
今年は早めに移動したこともあり、トイレ待ちもなく、順調に準備ができました。


試泳

試泳の前にメガネを預けました。
この時点では、これが後で大変なことになるとは露ほども思っていませんでした (^^;)

ウェットスーツを着て試泳を開始。
この時点ではうねりはほとんど感じられず、不安もなく泳げていました。

試泳時間が終わり、スタート位置へ移動。
仲間を見つけ、ハイタッチで気合を入れてもらいました。

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スタート

スタート位置はいつものように左側。
比較的前方から、周囲に合わせてゆっくり歩きながら泳ぎ始めました。

「落ち着いて、落ち着いて」と心の中で呟きながら、ゆっくりと泳ぎ進めます。
しかし、しばらくするとうねりが大きくなってきました。

今まで経験したことのないほどのうねりに、不安が募り、パニック寸前に!

気がつくと、ライフセーバーのボードが目の前に。
一瞬、ボードに触れて休もうかと思いましたが、休んだらそのままリタイアしてしまいそうだったので、すぐに離れて泳ぎ始めました。

それでも、うねりは収まらず…。
このあたりで何度も「リタイアする? いや、まだやめられない!」と自問自答しながら泳ぎ続けました。

ここでも「落ち着け、落ち着け」と念仏のように心の中で唱え続け、次第に気持ちが落ち着いてきて、うねりも気にならなくなってきました。

今度は、ちょくちょくバトルが発生。
離れたり近づいたりを繰り返し、少し距離的にロスしていたかもしれません。

第一ブイを回ったところでまたバトル。
「当たらず触らず」を意識しながら第2ブイへ。

第2ブイを越えると、波に押されるような感覚で泳ぎが楽になり、そのまま2000mを泳いで一旦上陸。

タイムを確認すると42分台。
うねりやバトルがあった割には、いつもと同じペースでした。

「意外といけるかも」と、少し手応えを感じました。

水分補給をして、ウェットスーツの中に水を入れて体を冷やし、再び海へ。
ところが、うねりはさらに大きくなっていました。

波に乗り上げた次の瞬間、海面に叩きつけられるように落下し、頭にかなりの衝撃を受けました。
こんなことを何度も繰り返しながら泳ぎ続けました。

やはり第1ブイを回ったところでまたバトル。
第2ブイではバトルにはならなかったものの、集団の中では体のぶつかり合いが続き、かなり体力を消耗。

陸に近づいたところでは、まともに泳げないほどのバトルに。
何とか抜け出し、最後はウェットスーツを脱ぎながら上陸しました。

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スイムラップ2025-09-10 093427.jpg


結果

1:27:59 225位(総合)/エイジ 1位

初めてスイムパートでエイジ1位を獲得!
でも、このまま順調にいかないのがいつものこと…。
やっぱり、バイクとランも頑張らないとな…。

ここまでは総合順位は予想以上に悪かったけれど、エイジではベストの順位。
この先どうなっていくのかは、次回以降で明らかになります。

つづく


うねりが大きかった割には、まずまず頑張れた。
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#佐渡国際トライアスロン#スイム#試泳#うねり#エイジ1位




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