続)入院中、何故痛風が発症したのか?
12月16日付の記事で「入院中、何故痛風が発症したのか?」をアップしたら仲間から情報をもらった。
自分でもウェブ検索してみて調べてみたらいくつかヒットした。
結論から言うと、術後に痛風になる患者は結構いるらしい。
実際に入院中にある看護師さんが「術後に痛風になる方もいましたよ」と言われた。
ただ、めったにない症例なのは間違いないようだ。
では、まず自分の痛風発症歴を振り返ってみる。
まず痛風の原因は、やっぱりビール。
ビール大好きで浴びるように飲んでいた。
そしてプリン体!!
今は食べないが、焼き鳥を食べるときは必ずレバーを頼んでいた。
魚卵も大好き。
サンマ、イワシは内臓も食べていた。
当然尿酸値が高くなり検診の度に再検査になっていた。
ただ、その頃は発症していなかったので無視していたが、発症の原因は別のところにもあった。
自分の場合、発症する前には必ずトライアスロンのレースや練習、その後の飲酒があった。
つまり激しい運動が引き金となって発症するケースがほとんどだったのだ。
ネットで痛風発症の原因を調べていたら、プリン体の摂取だけではなく「激しい運動」、「無酸素運動」、「ストレス」なども原因になる、と書いてあった。
急激に運動をするとプリン体が沢山作られるという事も書いてあった。
また、ビールに限らずアルコールそれ自体が尿酸を作り出し、尿酸排出を抑えてしまう、とのこと。
そうすると、自分の生活は、激しい運動をしてプリン体をたくさん作り、ビール・お酒を飲んで尿酸のが排出を抑える、という痛風発症まっしぐら、だったという事だ。
漸く納得できた。(笑)
で、そんな痛風体質の自分が入院して手術という事に・・・。
自分の場合、
- 尿酸値は術前6.4、術後6.2、と高くなかった。
- 点滴も行っていたので脱水は考えずらい。
- 当然だが激しい運動はしていない。
- 当たり前の話だが、入院前からアルコール抜きをしていた。
となると、考えられるのは、
- ストレス?
発症したのは手術の翌日。
そんなにストレスがあったのか???
- 手術跡の痛みはあったがそんなに凄かったかなぁ・・・、今では思い出せない。(笑)
- 小水用の管や点滴の管、足のマッサージ機、等々管に縛り付けられて寝返りも打てなかった。
- 同室の患者さんが肺炎を併発していて一晩中咳が気になり眠れなかった。
- 電気毛布を掛けてくれたの良いのだが、暑くて眠れなかった。
- 等々
ストレスの原因を無理やり上げてみたが、発症の原因となるくらい凄いのか、って言われるとどうかな?と思う。
結局、解らないままだね・・・。(笑)
まあ、自分だけの事ではなく良くあることだというのが理解できたのでこれはこれで良しかな。(笑)
最後に、痛風持ちのトラ仲間に言いたい。
「手術したらまた発症する可能性が高いよ」、ってね。(笑)
結局、原因がわからなかったけど痛風持ちが危ないってことは分かった。
普段から気を付けて生活習慣改善しないとね。
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